調和してたい中国人、そしてモンゴルについて
中国人を理解するためのポイントとして
中国人は調和という概念が好きってのがあるんですけど。
とにかく中国人は調和してたいんですよ。
調和という概念が好きすぎるあまり、新幹線の名前も調和号(中国語で和諧号)だったりするんですよ。
体を冷ますものを食べたら温めるもの飲んだりして、バランスを取ろうとしたりとか。
偶像練習生では司会のレイが、「大事なのはバランスだ」て連呼したりとか。
調和を愛してる割に極端な仕上がりな気もするんですけど
中国はスケールがデカすぎて、さすがに調和しきれないんだと思います。
でもそのスケール感ゆえ、上海みたいな大都会でも、東京のようにごちゃごちゃしてないとこがいいです。
まぁ東京はごちゃごちゃしてるおかげで常に誰かしら人がいるから、治安がいいとも言われてますが。
東京は人口密度世界一の都市なだけあって、人多すぎてたまにほんとに脱出したくなります。
世界一人口密度の少ないモンゴルへ行った時は軽くカルチャーショックでしたね。
世界一人口いる都市から世界一少ないとこに行くわけだから当然なんですが…。
年一でモンゴル行って馬と戯れてれば、ストレスとかなくなるんじゃないか?て思いましたもん。
出典:ソフトバンク
モンゴルて、ゲルがぽつんぽつんと並んでて、家畜がほのぼのしてる草原のイメージが強いと思うんですけど
首都ウランバートルは全然都会で。家畜とかいやしないんですね。
出典:4travel
それでちょっと面白かったのが、草原行ってゲルに泊まったんですけど。
夜寝る時に、近くの牛が唸りまくってて。ンゴゴゴゴゴってめちゃめちゃ激しいんですよ。
出典:https://rakunashigoto.com/utsukaizen_23
うーん、これぞモンゴル!て感じで。東京にいるとちょっとの機械音でもイライラして眠れないのに、モンゴルだと牛が轟いてても寝られるんですよ。
んで草原から都会のウランバートルに移動したんですが、そしたら泊まってるホテルで「ンゴゴゴゴゴゴ」て音がして。
とっさに、「あ、牛かな…?」て思ったんですよ。
でも、よく考えたら、都会のウランバートルに牛なんているわけないんですよ。
普通になんかの機械の音だったんですね。
「牛かな?」って思うとか、感覚がモンゴルになってるじゃん!て思って。
普段、東京にいて「ンゴゴゴゴ」て音がしても、絶対に牛だとか思わないんで。真っ先に車か機械かなって思うんで。
モンゴルナイズされた自分が、ちょっと面白かったっていう話です。
自分は夏にモンゴル行ったんですが、夏なのにめちゃめちゃ寒くて薪ストーブ焚いてました。
日本じゃ考えられないので衝撃的でした…。
30度超えるような暑い日もあるらしいですが、モンゴル行く時は絶対にダウンとか持って行ったほうがいいですよ!
あとモンゴルはカシミアが名産で、工場直売のとこ行ってカシミアマフラー2000円で買えました。
カシミア爆買いとか夢のようで最高でした。
出典:Rank1
あとモンゴルの女性て、もれなくみんなアイラインの濃い強めセクシー系なんですよ。
ガイドさんもアイライン濃くて黒の皮ジャン着てて、強めな感じでした。
それで若干黒木メイサみのある妹は、モンゴルで好まれる強め顔なようで、「”コンニチワ”って言って話かけちゃえよ!」とか言ってる男二人組がいました。
モンゴル語分からなくてもニュアンスで分かってしまうという。
ちなみに私は妹とは全く似てなくて、顔が破裂しそうなタヌキ顔にペンギンぽさを足した感じの顔です。
タヌキとペンギンのハーフが人間になったら多分こんな感じなのかなって思います。
人多すぎて疲れたらモンゴル行って家畜と戯れましょう!
強め顔な人はモンゴル行ったらモテるかもしれません!
以上ですー!!